- 第48回 こだわり通信
- 2007.7.17
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【今月号の目次】
・“KODAWARI”の良店紹介・東京八丁堀「海風」
・コーアクティグコーチング的『きく』技術 2.集中的傾聴
・柴田屋酒店 社員紹介梅雨でありながら、夏のような日々が続いたり、くもりがちだったり・・・。はっきりしない天気ではありますが、張り切って参りましょう!!
ワイン、焼酎の値上げ 今年に入ってからワインの値上げが続いておりますが、夏にかけて焼酎の値上げも行われます。
ワインの値上げはユーロ高や中国、ロシアでの需要急増が主な原因となっており、ボルドーの5大シャトーなど私には手が届かない価格になってしまいました。ユーロはまだ上がっているようで今後が心配です。また、焼酎のほうも原料や原油価格の高騰、そして環境対策のための設備増設などのため値上げとなるようです。設備増設は焼酎廃液(製造過程で発生したもろみ、カス)を原則海洋投棄できなくなったため必要となったようです。ワイン、焼酎ファンには痛い話です。安くていいものをこれからはもっと探していきたいですね
柴田屋酒店 阿部 貴司
- ニュースフラッシュ
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みなさんこんにちは!柴です。今回のトピックは最近のお店の作りやお客様のニーズにちなんだ内容です。「一人でも楽しめるお店」がキーポイントのようです。
私は最近一人暮らしで一人で食べに行けるお店がなかなか近隣にないので困っています。独り者としてはやはり外で食べることが多くなるのですが、ファーストフードやお弁当で済ませたくない時があるんですよね。そんな時に一人でも入りやすく、落ち着いたお店があったらなあと思います。
もちろん、今更内装を変えるのでは、お金がかかるじゃないかと言われると思いますので、ただ、表の看板に「お一人様でもいらしてください」とか「一人でもお気軽にお立ち寄りください」というようなメッセージがあるだけで、随分と入り易くなりますよね。
あとはお店の雰囲気です。一人で行って自分の時間を過ごせるお店が良いのか、それともお客様同士が輪を作って行くといつもしっている人がいるようなお店が良いのか。
そこの部分はニーズだったり、地域のカラーに合わせれば良いと思います。暑くなってきましたから、体には十分気をつけながらもがんばってください!
柴田屋酒店 柴 寛宏
- “KODAWARI”の良店紹介
東京八丁堀「海風」 -
今週のこだわりのお店は、中央区八丁堀にお店を構える沖縄料理「海風」さんです。
沖縄の魅力に魅せられた下越社長が、本物の沖縄料理を皆さんに食べて欲しいという強い想いにより、二年半前にオープンした繁盛店です。
今年二月には、沖縄に本格王朝料理「琉球御殿」もオープンしました。
では、何がこの店のこだわりかと言いますと・・・それは料理人と食材です。沖縄でも数人しかいない琉球王朝料理人を沖縄で雇い、昔ながらの手造りの手法と新しい技術を見事に融合させました。
そして出来上がった独自の調理方法と、沖縄から取り寄せた、新鮮で、安心して食べられる食材を使うことで、昔ながらの、本物の沖縄料理を再現することが出来ました。
さらに「海風は間違いなく東京で一番の沖縄料理店!!」と言い切る社長の沖縄料理への追及は止まることをしりません。昔の沖縄では当たり前だった、酒のもろみを餌にして育てる豚の飼育や、内地の名水を使った泡盛の開発など、今後も様々な事を考え予定しています。
今の人たちへ昔の沖縄の味を伝える為に、こだわりぬいた本物の沖縄料理をぜひ皆さんも食べに行ってみてください。
「海風」
中央区八丁堀2-30-13 TEL03-3553-6100* その琉球王朝料理人が考えた独自の調理方法で造った沖縄料理を、飲食店様向けに郵送するサービスも始めました。新鮮な状態で、驚きの低価格でお届け出来ます。詳しい内容は柴田屋酒店の各営業までお問合せください
北爪 正明
- コーアクティグコーチング的『きく』技術 2.集中的傾聴
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みなさんこんにちは。
前回に引き続き、コーアクティグコーチング的『傾聴』についてお話させていただきます。前回は、内的傾聴、意識が自分にあるいわゆる普通の聴き方についてお話させていただきました。今回は集中的傾聴についてお話していきたいと思います。
集中的傾聴=レベル2を一言で言うならば、自分の全意識を相手に向ける聴き方です。
身を乗り出して聞いている時や、その次の展開を聞きたい時に『それでそれで』など相手の話に夢中になっている時です。
前回の海外旅行の話を思い出してみましょう。
『南イタリアワインが美味しい』とイキイキと話している友人がいましたよね?
レベル1の聴き方では
『あ〜、南イタリアもいいけど北の料理の方が美味しいよ』とか『やっぱりワインはトスカーナでしょ』などなど
相手の話を聞きながら自分にとってはどうかや自分の意見と比較しながら聞いている、あくまでも意識の方向は自分自身に向かっている状態でしたよね?
これがレベル2になると 『南イタリアワインのどんなところが美味しいの?』『それを飲むとどんな気持ちや味がするんだろ?』など 相手が何を感じているのか?どんなところに興味を持っているのかを聴く聴き方です。
自分の意見や自分の思いはちょっと横に置いて相手にだけ焦点を当てて話を聴きます。 そして、聴いているのは言葉だけでなく、声のトーンやエネルギーの出し方、仕草までをもじっくり見ることが大切です。まるで恋人同士が回りを一切気にせずに見つめあってお互いのことを聞いている状態。これがコーアクティブコーチングのレベル2的な聴き方なのです。 レベル2で相手の話を聴いていくと話し手はどんどん自分の考えや思いを口にすることで本当に自分が思っていることややりたいことが明確になってくるのです。これを日常で活かすとするなら、その人の意見や思いを聴く時に役立つでしょう。
例えばお店の新しいサービスをスタッフ全員に聞いてみてください。『これがいいと思うんだよね』ではなく『あなただったら、どうしたらよいと思う?』 スタッフ一人ひとりにたくさんのアイデアがあるかもしれません。
是非一度お試しください。※コーアクティブ・コーチングR(Co-Active CoachingR)はCTIジャパンの登録商標です。 コーチングバイブル(東洋経済新報社)より引用
Co-ActiveCoach 小暮 裕美子
- 柴田屋酒店 社員紹介
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「人は考えた通りの人間になる」−ジェームス・アレン−
もしあなたが負けると考えるならあなたは負ける
もしあなたがもうダメだと考えるならあなたはダメになる
もしあなたが勝ちたいと思う心の片隅で無理だと考えるならあなたは絶対に勝てない
もしあなたが失敗すると考えるならあなたは失敗する
世の中を見てみろ最後まで成功を願い続けた人だけが成功しているではないか
すべては人の心が決めるのだ
もしあなたが勝てると考えるならあなたは勝つ 向上したい、自信をもちたいと、もしあなたがそう願うならあなたはその通りの人になる さあ出発だ
強い人が勝つとは限らない すばらしい人が勝つとは限らない 私はできる そう考えている人が結局は勝つのだ※柴田屋の経営計画書に書いてあるのですがいい文ですよね〜!皆様も繰り返し読んで下さい!きっと何かを感じるはずです。
【業務用卸本部営業課長 渡辺 高志】
いつもお世話になります。営業の渡辺高志です。入社して3年ですが年齢 と業界は古いもので年寄り扱いをされています。
しかし9月からワインに特化したファインダイニング事業部が立ち上がりますので、のんびりもしてられません。決意を新たにフットワークよくお客様の為になるワインをお届け出来るように頑張りますので、何卒宜しくお願い致します。(私でも伺ってよろしいお店がございましたら是非、ご紹介下さい)
【物流サポート課 沖田 徹】
初めまして配送を担当している沖田徹です。
配達エリアは中野を周っています。柴田屋に入って二年経ちました。はじめは分からないことだらけでしたが、二年の間でたくさんの事を学びました。今ではお客様とのコミュニケーションも「上手くなったなあ」と自分なりに思っております。
今後は他のコースを覚えもっともっと沢山のお客様とコミュニケーションを取らしていただきたいと思っています。お酒の知識に関しては勉強することばかりですが、これからも沢山勉強してお客様に頼られる配送員になりたいです。 。サポート課 松永