こだわり通信
会社案内
第130号〜
第120号〜
お客様にプラスαのサービスをするために
2007.1.15

【今月号の目次】
“KODAWARI”の良店紹介恵比寿「マッシュルーム」
街の名前になったビール、エビス
お客様にプラスαのサービスをするために
柴田屋酒店 社員紹介

  皆さま、あけましておめでとうございます。
昨年12月は皆さまにとっていかがでしたでしょうか。先月は夜街に出ると大勢の人が酔っ払っている光景にしょっちゅう出くわし、忘年会があちこちで行われているな、酒がたくさん売れているな、なんてことをのんきに思っていました。また実際忘年会にも何度か参加し、このお店は盛況だなあ、でも従業員は大変そうだ、とも思ったりしました。

  ただ、忙しくてもしっかり対応してくれるお店というのは酔っ払ってもけっこう覚えているもので、また行こうという気になります。なんか当たり前のことをつらづら書いてしまっていますが、あちこちで忘年会が行われているというのは平和の証ともいえますし、またお酒を運んでくれる人、サービスしてくれる人、そして飲んでくれる人がいて酒屋が成り立つということをあとになって考えたりしました。
  今年は飲酒運転の取り締まりが一層厳しくなるようですのでいろいろ大変ですが、お互いがんばって参りましょう。本年もよろしくお願い致します。

柴田屋酒店  阿部貴司

“KODAWARI”の良店紹介
恵比寿「マッシュルーム」 

マッシュルーム 今回、ご紹介させて頂くのは恵比寿のマッシュルーム様です。

 山岡シェフは、休日には自ら山へ入り、天然茸狩りにいそしみ、その奥深い世界の探求はとどまるところをしりません。それは、フランス料理を愛する方、そして自然を愛する方を大事にする、シェフのお客様に対する感謝の表れだと思います。職人気質の多いシェフ達と違い料理ありきではなく、お客様主体で楽しんで頂く為に、料理、サービス、空間とをバランス良く考えられています。

マッシュルーム  そして、スタッフがお客様に気持ち良く接する為に、スタッフへの気遣いも忘れません。結局の所、山岡シェフは人が好きだという事だと思います。その人柄に集まったスタッフも感じがいいので、引き寄せられたお客様のファンが多いのだと思います。

「マッシュルーム」ホームページ

街の名前になったビール、エビス
街の名前になったビール、エビス  明治34(1901)年、日本麦酒株式会社(現サッポロビール)の工場前に貨物(恵比寿ビール)積卸専用駅「恵比寿停車場」を開設することになり、商品名をそのまま駅名として使用しました。
  明治39(1906)年には、旅客の運輸を開始し、後に、周辺の地名も「恵比寿」となりました。街の名前になったビール、エビス。由緒正しい、ちょっと贅沢なビールです。

【エビス、世界を制す〜】

 100年以上昔に世界から賞賛
明治33年 8月24日パリ万博にて恵比寿ビールが金賞受賞
明治37年10月24日セントルイス万博にて恵比寿ビールがグランプリ受賞

お客様にプラスαのサービスをするために

 みなさん、明けましておめでとうございます。
2007年が始まりました。今年はどんな年になるのでしょうか?

 飲食の世界では食材にこだわり、シンプルで日常食べ慣れている料理が増えていて、ますます『その店に味』への期待が多くなっているのではないでしょうか?そんな中でそこに働く人達に求められるものも高くなってきていますよね。

 特にホールで働く方々。お客様はみなさんにどんなサービスを求めているのでしょうか?笑顔でカンジよくお料理を運んでくれたり、手をあげているのにいち早く気づきオーダーをとってくれることはもちろんのこと、お店のお料理の特色やお勧め、それにあった美味しいお酒もセレクトできる。サービスのプロフェッショナルな方がより強く求められてきていますよね。それにプラスして、お客様が今どんなことをみなさんに求めているかを察することができること。

お料理のことをもっと詳しく知りたいのか?

 たわいのない会話をみなさんと楽しみたいのか?そっとしておいてほしいのか?などなどお客様の要望は様々です。

 そしてお客様はその要望を100%口にだしてみなさんにお伝えすることは少ないと思います。 みなさんとの会話の端々な態度の中でホントウに求めているものがチラチラと見え隠れしていたりするのです。
  そこにいち早く気づき、要望にこたえるためにはどんなことに気をつけていたらよいのでしょうか? それにはまずお客様に興味関心を持つこと。 このお客様はどんな方なのだろうか?何に興味をもっているのか?どんな話をしている時が一番楽しそうに見えているのか?どんな仕草や態度でみなさんと接しているか?などにアンテナを張ってみてください。 そこにお客様の真の要望が見えてくるのです。

Co-ActiveCoach 小暮 裕美子

柴田屋酒店 社員紹介

 1月生まれの社員を紹介していきます。

西田  いつもお世話になります。柴田屋酒店西田です。
中野区,板橋区、 豊島区を担当させて頂いております。柴田屋に入って5年の月日が流れようとしております。最初の4年間は配送をしていたのですが、昨年の3月より営業部に異動してきました。営業マンと しては、まだまだ未熟者ですが、一人でも多くのお客様に満足し て頂けるよう頑張りますので、今後とも宜しくお願い致します。

蜷川正志  営業サポート課 蜷川 正志
 珍しい名字の「にながわ」と申します。逆にして「川蜷」で辞書を引くと出てきます。河湖に樓息するタニシの親戚で源氏螢の幼虫とばかり思っていましたが、どうやら巻貝のようでした。瀟洒 (しょうしゃ)という言葉が好きです、湘南と軽井沢が好きです、木に咲く花が好きです、山と温泉が好きです、川柳が好きです、モネの絵が好きです、五木寛之の作品が好きです、長島茂雄が好きです、そして『酒』が大好きです。 。

 ※11月26日の日曜日に社員全員で茨城県にある木内酒造様へビール造りの体験ツアーに行きました。『せっかくの日曜日なのに』・・・・というのが最初の正直な気持ちです。しかしいざ行ってみると見るもの触れるもの全てが初めてで、いつも口にしているビールがどういう原料、手順で造られているのかということを実際に自分の手で一つ一つ感じながら造りました。実際に自分たちで造ったオリジナルのビールを1月6日に社内の新年会でみんなで飲むことを非常に楽しみにしています。何でも実際に自分の手で触れて体験するということはいい事だなーと実感した一日になりました。

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