- 第121号 こだわり通信
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2013.8.1
【今月の目次】
- 今月のこだわり
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秋の柴田屋酒店は、盛りだくさんの企画でいっぱいです。
(1)外食フェスタ 2013
「飲食業界の発展に貢献する」をモットーに、テーブルウエアのローヤル物産さん、食材のクサマさん、そして柴田屋酒店がお互いのお客様や関係者 をご招待し行う、より実践的かつ多方面のサポートを目的とした総合試飲試食展示会です。毎年1000名以上のお客様がお店のこだわりのメニューのヒントを探しにお越しいただいています。その上今年も毎年恒例の大抽選会では豪華商品をご用意しています。(2)キュベ絆 収穫
3年目になりましたこの企画も年々ファンが増えてきています。ありがとうございます。自分たちで丁寧に収穫した「甲州葡萄」を今年もご協力いただく勝沼ワイナリーさんで丹精込めて美味しいワインに作り上げてもらい、一緒に収穫した方々のお店のみでご販売いただく。収穫当日のエピソードや勝沼ワイナリーさんのこだわりなどをお客様に伝えていただき、ワインをお飲みいただく。格別の味わいでしょう。(3)KIZUNA酒 稲刈り
昨年から2年目の企画です。5月に150名で暑い中、一所懸命田植えをした稲がたわわに実ってきました。その大切に育った稲をまたみんなで刈りに行きます。この体験を12月の新酒発売に向け写真やコメント入りのチラシなどで事前告知をしてもらい、販促に繋げていただきます。お店によっては、事前予約でほぼ完売というお店もありました。キュベ絆同様お客様、特に常連様との会話を弾ませるネタとして、ご活用いただいています。柴田屋酒店は、お店とお客様との「絆」を一つでも多く作れるよう思いつく限りいろいろな企画を考え、実行してい きます。これからも挑戦し続けます!
柴 泰宏
- 今月のひとり言
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毎度ありがとうございます。 柴田屋酒店の44期も今月で決算を迎えます。 今期柴田屋酒店では「日本酒元年」と銘打ちまして、 日本酒の仕入れ強化、販売強化、知識強化に務めて まいりました。目的は、和業態のお客様に対する提案力の強化(パートナーシップの向上)と、国酒である日本酒の復権に貢献すること、永続する健全な会 社と社員の創造です。柴田屋は近年ワインに力をいれていたこともあり、急に日本酒をお勧めしだしてお客様も驚かれたのではないかと思います。
そんな中一年通していろんなことをやってきました。まず始めに、営業マンの知識向上のため、講師を招いて日本酒勉強会を行いました。商品の特性や市場動向、実際の飲食店さんのニーズ、初めてのことが多く、戸惑いはありましたが、みんなお客様の喜んでくださっている未来のお顔をイメージし学びました。また酒蔵さんとの接点を作り、より日本酒を身近に感じてお客様に勧めやすくするため、私が酒蔵さんに行き、その内容をこだわり通信に載せて発信したり、日本酒の試飲会を毎月行い、酒蔵さんにお越しいただいて商品や蔵に対するこだわりや想いを伺いながら試飲させていただく機会を作りました。
また毎月のキャンペーン商品に日本酒を載せることで、実際の販売を通しての学びも大きくあったと思います。こうして試行錯誤を繰り返し、行動しては改善し、決して諦めることなく、コツコツと進めてまいりました。まだまだ十分な成果は出ていませんが、試飲会にいらっしゃるお客様の、商品を探している真剣な眼差しや、一所懸命商品を説明している営業マンの顔を見ていると、着実に進化してきているのを実感しております。
和業態のお客様、是非一度試飲会にお越しください。造り手さんの想いのこもった、こだわりあふれる商品が多数揃っています。造り手さんに直接そんな物語を伺いながらお店の未来の看板商品を見つけて頂けたら幸いです。柴田屋酒店は皆様のパートナーとしてお役に立てるようこれからも努力し、成長して行きますので、是非今後とも宜しくお願い致します。
柴 健宏
- お客様応援室より<人事管理 出口を塞ぐ-10>
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この原稿を書いている2日前に東京の梅雨が明けました。明けた途端に猛暑日の連続、ビールがプハッと美味しい季節到来です。例年、東京の猛暑日というのは平均で3日ほどだそうですが、これで2日目。今年はいったいどれほど暑いのでしょうか、皆様、夏バテに注意していただきたいものです。
さて続きです。「やり方はわかっている。この作業の意味も大切さもわかっている。どれくらいできればいいかもわかっている。早くできるようになりたい。でも、うまくできない」スタッフさんが何かができないという問題で、この事例だけが【訓練】の問題です。しかし、「できるまでやれ」では本人のやる気がなくなってしまいますし、自信を失わせるのは得策ではありません。
このスタッフさんが、ベテランであったり、リーダーであれば追い込むのも一つの教育かもしれませんが、この想定は新人。できるようにしてあげるのがお店、チームの責任です。どこの作業に問題があってできないのか、トレーナーはここをしっかりと分析しなければなりません。ポイントを絞って一緒にクリアするつもりで教えてあげてください。もしくは、少しその作業修得から離れさせてあげて、気分を変えてあげるのも良いと思います。
何かができないスタッフさんがいる。これはほとんどの場合【教育】の問題であることをご理解いただけたでしょうか。雇用の問題は今後も解消できると思えません。募集費、雇用費が増大するばかりでは経費的にも辛いですし、時間と手間も大変です。折角雇用できたスタッフさん、簡単に辞めさせないことです。それは辞めたくないと感じてもらうことだと思います。
一つ、素晴しい事例を、とあるチェーン系のお店の加盟店様で、アルバイトが順番待ちをしているというお店に出会いました。そんなお店もあるのです。
以下次号赤字は何で「悪」なのでしょう。
皆様はどう考えましたか。個店で経営者が直接運営しているのであれば、これは経営者だけの価値感の問題であって、私はそれほど「悪」とまでは申しません。
継続が無理であれば閉店するだけのことですから。この項では複数店舗をイメージしています。この場合でも経営者は閉店するという判断を持ち合わせていることには変わりありません。もしあなたが赤字店舗の店長で月に30万円の赤字を出しているとしましょう。紙数尽きました以下次号。
- チリ ヴィーニャ・エラスリス研修報告
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エリアセールス課真栄田が南米チリへワイン研修に行って参りました。その報告レポートをお送りします。
五月と言えば南米は秋。訪問した五月半ば頃は丁度収穫が終わった頃でした。昼間は日差しが強いですが、朝夕は大分冷え込み、寒暖差の激しさを実感です。
初日に訪問したのはエラスリス社がほぼ独占所有する「アコンカグア・コースタ」。白ワインで有名なカサブランカ・ヴァレイより太平洋に近く、より涼しい気候が特徴です。ここでは白の他、ピノ・ノワール等の赤ワインも造られるがそのエレガントさには将来への希望大。2日目はより内陸の「アコンカグア・ヴァレイ」。チリのブドウ産地では南北の違いより海側か内陸の山脈側か東西の違いが重要で、山側に行くほど気候は暑くなります。
ここにはMAX(マックス)と呼ばれるエラスリス社の主要な畑が7箇所あり、基本ブレンドによりワインが生産されます。また、「ドン・マキシミアーノ・ファウンダーズ・リゼルヴ」等チリ最高クラスのプレミアムワインでも有名。テイスティングではカルメネールの最高峰、「KAI」(カイ)のあまりの美味しさに脱帽!3日目以降はマイポ・ヴァレイやカサブランカ・ヴァレイを訪問。マイポ・ヴァレイで訪問したオーナーのエドワルド・チャドウィク氏の自宅を囲むプライベート・ヴィンヤードから造られる「ヴィニエド・チャドウィク」はパーカーポイント97点を叩き出した事もあるチリ初の100点に最も近いワイン。あの「アルマ・ヴィヴァ」「ドン・メルチョー」の畑もすぐ隣にあり、実は昔はエラスリス家所有のものだったとか!
最高のテロワールを所有し、しかも世界トップレベルの醸造技術を有するエラスリス社。
その飽くなき研究心と惜しみないワインへの投資が今日の地位を築きあげています。
今回その情熱に触れ、作り手の方達から直接お話を聞くことにより、本当に沢山の学びを得ることが出来ました!この経験をお客様のご繁盛のお手伝いに繋げられるようがんばっていきます!
最後にこの研修を企画して下さったVINPASSIION(ヴァンパッション)様、エラスリス様に心より感謝申し上げます。真栄田義通
- スペイン ワイナリー研修報告
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5月20日から24日までスペインのワイナリーに研修に行ってまいりました。最初は販売数量世界一のフレシネ社。
まずはカヴァ(CAVA)のおさらいから。 スペイン土着品種マカベオ・チャレッロ・パレリャーダを主とした《瓶内二次醗酵》でスペイン国内において製造される原産地呼称ワイン(DO)をカヴァといいます。 フレシネ社のカヴァの特徴とこだわりは、
(1)使用する酵母は自社培養。マスター酵母はマイナス80℃にて保管品質の均一化をこれによりはかっている。
(2)フレシネコルドンネグロは18ヶ月以上の瓶内熟成。
(右写真:巨大なステンレスタンク!高さ7メートル。 ここの室温は0〜4℃!手がかじかむ寒さです。こちらのタンクの中で果汁が寝かされています。)タペーニャを全種類の試飲をさせて頂きました。 白ワイン、ヴェルデホは近年スペインで特に人気の品種とのことで男女問わず幅広い年齢層にニーズがあります。 赤ワイン、テンプラニーリョはフレッシュ感たっぷりであらゆるお食事に合わせやすいと評判です。テーブルワインとして楽しめるお勧めのワインです。
次は、ソラールビエホワイナリーを訪ねました。
醸造家のヴァネッサさんに畑に連れて行って頂きました。この辺りは年間通じてとても風が吹く地域だそうです。丘陵地帯に広がる葡萄畑。山には年間通して雲がかかりこの気候を作り出しているそうです。 この微少気候が葡萄栽培にとってはとても大切で す。畑はとてもきれいに整えられていてヴァネッサさんのワイン作りへの情熱が伝わって来ました。ここから出来るワインに期待が膨らみます!
(ヴァネッサさんの一番のお勧めはクリアンサ あらゆるお食事にあわせやすいタイプとのことです!)加藤孝子
- 専務がゆく〜酒蔵探訪 武の井酒造株式会社
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今回は、山梨県北杜市で約150年の歴史をお持ちの、自然に恵まれた八ヶ岳の伏流水で仕込んだお酒が自慢の武の井酒造さんに伺いました。ご対応いただいたのは、先日の全国利き酒会で感動を覚えた味わいの「青煌」を造っている清水 紘一郎杜氏です。日本酒だけでなく、純米焼酎も手掛ける有数の酒蔵です。
大自然の恵まれた環境から生れるお酒は、通もうならせる豊かな味わいです。 特におすすめなのは、やはり「青煌」。つるばら酵母という花から採った酵母を使った、なんともスッキリとした中に旨みのしっかりある味わいで、女性からの人気も高いそうです。
清水さんは東京農業大学在学中に、初めて花から酒造用の酵母を分離、培養した中田教授に出会いその魅力を知りました。そして、大学卒業後は花酵母をいち早く使い始めていた大学の先輩が経営する茨城県の来福酒造に3年間修行に入ります。こうして満を持して2006年に蔵へ戻り、武の井酒造がそれまで手がけてこなかった、特定名称酒の醸造に乗り出しました。最初は小さなサーマルタンク一つで清水さんの杜氏としての一年目は始まったそうです。毎年酒質を重視して少しずつ石数を増やして行っているようです。柴田屋酒店も今年の秋口より取り扱いをスタートする予定です。
是非皆様お楽しみに!武の井酒造株式会社
山梨県北杜市高根町箕輪1450
TEL:0551-47-2277
FAX:0551-47-2278
武の井酒造(株)の創業は慶応年間。社名であり酒名にもなっている「武の井」の由来は、創業者である清水武左衛門の「武」と良水の湧き出る井戸の「井」をかけ合わせて命名されました。 仕込み水には八ヶ岳南麓の伏流水を使用し、県内県外から厳選した原料米を用いて酒を醸し、また山梨県内では数少ない焼酎(米)も製造している酒造場です。少人数ながら“良品をリーズナブルな価格で”を心掛けて酒造りをしています。柴 健宏
- 専務がゆく1 <経営者に聴く>
株式会社イーデザイン代表取締役社長 佐藤充様 -
今月は恵比寿を中心にイタリアン、スペインバルや和業態を6年で9店舗を展開なさっている株式会社イーデザイン佐藤社長にお話しをうかがってまいりました。
まずは起業のきっかけや飲食業に入った経緯などお話しいただけますか。
はい、釣りが好きで自転車で釣り に行っていたのですけど、丁度釣り 場へ行く途中にレストランがあって、 ここで働けば毎日釣りに行けると思 って働き出しました。元々、料理を造るのは好きだったのと10代の頃から独立したいと思っていたので、一番多い時はアルバイトを三つかけもちもしていました。アルバイトだと結局中途半端になってしまい、とある飲食企業で社員になって、その時には25才で起業することを目指しました。実際25才で独立したのですが、お金もありませんし、最初は業務委託の形で店を経営し、直ぐに法人化をしましたね。最初の店は小さい規模でしたので社員のことを考えるとリスクが高いと感じていました。これも縁なのかもしれませんが、丁度店の前の物件が空いたので直ぐに借りました。この店が当たり、その後3店舗目は銀座で和食をやったのですが、私がまだまだ未熟で販促を打てば最低限の売上は取れると甘く考えたのですね。時期も物件契約の直後にリーマンショックが起こってリーマンショックが最盛期に開業という最悪な状況になって、一生懸命営業している中で逆に考えることができ勉強になりました。これはボクだけが儲けてもしょうがないな、何故独立したのかを振り返ってみると、世の中に自分が働きたい店や会社がないから独立したのだと思い返す ことができたのです。そういう風に考えると飲食で働く人たちは、決してお金をもらえれば何でもするのかといえば、そんなことはない。しかし、どこかお金で流されてしまっていることも多い。働くことの「納得」と「満足」は違うものだと思うのです。だったら、仕事のやりがいも収入も両立できる会社、働きたくなる店創りをしていこうと決めました。儲かるからといって働きたくないお店を創ってもしょうがないじゃないですか。業態創造して、料理だったり、サービスだったり仕事がやりがいに対してのバランスが大切なのです。
やりがいを求める人たちにやりがいを与えて人の力を引き出すということですか。
いえ、お金じゃないと言っている人たちも、じゃあなにやりたい?と聞くと、みんな明確に答えられるわけじゃないのですね。それを真剣に考えさせることをさせていくことが弊社の使命だと思います。 「心を育てる」と言ってもよいと思います。そこに きちんとした給料、福利厚生を行なって、なおかつ 利益をだしていきたいと思います。教育という点はどのようになさっていますか。
現在ご経営の店舗数は何店舗でしょうか。
はい、仕事(作業)ができるより、人間として人間らしく正直に、社会での生き方を教えています。立場役職関係なく人は対等である。弊社では【お客様=従業員】という価値観、バランスが重要です。現在は佐藤塾というのを実施しております。私の持っているものを全て教える7回の講座です。売上を上げるということだけを問えば、手段としてはいくらでも方法はありますが、それじゃ意味がない。真っ当なことを教えています。先ほど、働きたい店、やりがいと言いましたが、甘やか していることはありません。給与も上がる者もいれば下がる者もいる。これをオープンにすれば問 題はないと思います。堂々と自信 を持ってやっていける店創りです。
また今後の展開についてはどうお考えでしょうか。
現在9店舗です。今は恵比寿が中心ですが、単に地元なんです。物件が出てきた時に、この場所ならこんな店があったらいいなあ。そんな展開の仕方です。どこか知らない街で街をイメージできないまま、駅前だからこれをやれば儲かる。そんな店創りはしたくないですねえ。今後は天ぷら屋とかトンカツ屋とかもやりたいと思っています。天ぷら屋もトンカツ屋も日本の王道ですね。ラーメンも寿司も同じ。この王道と言われる業種に新しい切り口を加えていきたいと考えています。新しいスタイルを創っていきたいですね。後は、小さなお店が多いので人を多数配置することができない。そうすると教えるということに限界があります。大きめのお店を創って、そこを教育の仕組みにしていきたいです。現在スタッフ数がアルバイト含めて53名おります。私の持論なのですが、社員とアルバイトが同数であることがバランスも業務も効率がよいと考えています。アルバイトを活かしていくこと、そして社員については終身雇用できる会社にしていくことが今後の命題だと考えています。商売は人がつくり、人に提供しています。結局「人」でしかないと思うのです。ありがとうございました。お店、会社の存在意義とは何かであることをしっかりとお持ちになっていると感じました。
柴 健宏
- 8月・9月試飲会のご案内
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2013年8月5日(月) 13:00〜17:00
テラヴェール株式会社 様 主催
【テーマ】 フランス新規商品お披露目大試飲会
(会場)キッコーマン東京本社 1階 KCCホール
お申込先 テラヴェール株式会社
Tel.03‐3568‐2415 Fax.03‐3584‐26812013年8月7日(水) 13:00〜16:00
株式会社 稲葉 様 主催
【テーマ】 稲葉 『現地視察報告試飲会 ローヌ編』
(会場)渋谷フォーラムエイト
お申込先 株式会社 稲葉
Tel.03‐5333‐3488 Fax.03‐5333‐34992013年8月27日(火)、28日(水) 12:00〜16:30
株式会社アルカン様 主催
【テーマ】 アルカン フランス・イタリア・スペイン・チリワイン 試飲会
(会場)株式会社 アルカン
お申込先 株式会社 アルカン
Tel.03‐3664‐6591 Fax.03‐3664‐65992013年9月3日(火) 13:00〜16:00
株式会社 稲葉 様 主催
【テーマ】 稲葉 『樽の違いを感じて下さい』
(会場)渋谷フォーラムエイト
お申込先 株式会社 稲葉
Tel.03‐5333‐3488 Fax.03‐5333‐34992013年9月9日(月) 11:00〜17:00
株式会社 飯田様 主催
【テーマ】 株式会社 飯田 秋の試飲会
(会場)帝国ホテル東京 2階 孔雀南の間
お申込先 株式会社 飯田
Tel.03‐6416‐0043 Fax.03‐5414‐15172013年9月11日(水) 11:30〜16:30
株式会社 スマイル 様 主催
【テーマ】 スマイル秋季ワイン試飲会
(会場)渋谷エクセルホテル東急
お申込先 株式会社 スマイル
Tel.03‐5998‐2400 Fax.03‐5998‐24012013年10月2日(水) 11:00〜17:00
株式会社 稲葉 様 主催
【テーマ】 稲葉 東京試飲会
(会場)青山ダイヤモンドホール 地下1階 エメラルドルーム
お申込先 株式会社 稲葉
Tel.03‐5333‐3488 Fax.03‐5333‐3499お問い合わせは、柴田屋担当営業か主催社に直接お問い合わせください。
- サポート企業紹介 【株式会社プレコフーズ様】
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今回は、年々すばらしい成長を続けられている皆様もご存知の「プレコフーズ」様をご紹介します。 株式会社プレコフーズは、現在首都圏の飲食店約1万4千軒と取引させていただいている飲食店専門の総合食肉卸で、3つの強みがあります。
1.取り扱いアイテムは約3千種類
飲食店に必要な食材を豊富に取り揃えておりますが、特に牛・豚・鶏をはじめとする食肉がメイン。その中でも、弊社オリジナルブランドの「匠の大山鶏」「総州古白鶏」「美桜鶏」「総州三元豚 白王」が売れ筋です。また、洋食店様向けに鴨やラム、仔羊等の家禽畜肉類、生ハムやベーコン・ソーセージといった加工品、居酒屋や定食屋さま向けに冷凍加工品や米類も取り扱っております。2.毎日1000円から送料無料でお届け
AM6時までにご連絡いただければ、商品知識のあるルートセールスマンが直接お届けします。急な欠品時にも迅速に対応し、商品についてのご質問やご要望にもその場でお答えできる体制を整えております。3.国内最高クラスの衛生設備
品質の国際規格“ISO9001”ならびに食品衛生の規格“HACCP認定”をダブル取得し、“食品衛生のスペシャリスト”として『安全』『品質』『鮮度』の高い商品をお届けしています。この取り組みが認められ、今では病院・老人ホームといった200を超える福祉施設ともお取引いただいております。詳しくは担当営業まで
- こだわりの良店【夏メニュー】
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夏真っ盛りですね。今号はちょっと気になった 夏メニューをご紹介します。
白金台 海心 離れ様
涼しげな小鉢から、トマトのソースにヤングコーンと、穴子の鱧仕立てにじゅん菜にポン酢をジュレにして上からのせています。和食らしい涼しげな一品です。築地 ささや築地店様
蚕豆(そらまめ)を使った蛙が目を楽しませます。 こちらは凍らせた竹筒。ちょっとした気遣いで、価値が上がる好例だと思います。この竹筒を持った時に「あ、冷たい」でより美味しさと暑気払いができるMake WAOだと思います。表参道 ハタケアオヤマ様
野菜が自慢のお店です。ホタテと夏野菜のリングイーネ。爽やかな緑の中にトマトの赤が映えます。野菜のテリーヌも彩りが良いので冷製としてお皿にも合っています。身体のことを気にするお客様に野菜で提案できると良いですね。
四ッ谷三丁目 京風おでん 楽様
専門店であるおでん屋さんですので、夏だからといって無理をして冷たい料理を出さなければならないということはないのですが、やっぱり、冷やっとした一品があると嬉しいものです。それもウチコレであるおでんでの提案。面白いと感じました。 冷製おでん(玉ねぎとトマト)冷えたお出汁も美味しいものですね。 茄子のソーメン仕立てと焼酎をお出汁で割った 「ひえひえ」というお酒。茄子もお酒も意外性があります。何か夏らしいことをしなければならないということはありません。もつ鍋屋さんは一年中もつ鍋であることに自信を持って営業して欲しいと思いますが、常連のお客様用に、ちょっと遊んだ感じの 料理があるのはお客様も楽しいと思います。
- 2013甲州新酒(鳥居平今村)収穫ツアーのご案内
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【100名様限定】収穫祭!第三弾!!
2013甲州新酒(鳥居平今村)収穫ツアーのご案内
ご自身の手で収穫した葡萄がそのままワインに。
昨年、大好評を頂きましたヴァンダンジュの第三弾!
今年もお店の常連さんに喜んで頂きましょう!創業130年以上の歴史を誇るシャトー勝沼。
そのシャトー勝沼から、2007年に「日本が誇るファインワイン」として誕生して 以来、私たち日本人が評価する以上に、世界のワイン業界第一人者から賞賛を浴 びてきた「鳥居平今村」。そんな勝沼の甲州種で、 『自分達で収穫したブドウでワインを作る。そのワインは一緒に収穫した 仲間でしか販売できない。その裏ラベルには、その仲間の店名が記されている』 という他には決してマネ出来ない企画を通して、他店との差別化はもちろん 何よりお店の常連さんとの距離を縮めるアイテムに使って下さい。
昨年参加して頂いたお客様の中には、収穫中にフェイスブックにアップして、 その日中に予約を取られていました。皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。
日時 収穫 9月24日(火)
7:30新宿駅西口集合 18:00頃同所解散
(バスのため、到着予定時間が遅れる場合があります。予めご了承くださいますようお願い致します)服装 収穫などの作業をともないますので、汚れても良い身軽な服装をオススメします。 持ち物 タオル 当日の予定 鳥居平今村セミナー、収穫体験、試飲(8アイテム)、ランチ(ワイン付き)、地下セラー&醸造施設見学 会費 5,000円 (往復の交通費と昼食代、ワイン代) 参加資格 お一人様ご参加につき2ケース以上ご購入頂けること 定員 100名様まで(先着順) 商品名 キュベ・KIZUNA 「絆」 ワインの納入価格 1,480円 ワイン 勝沼産甲州種100%新酒 ラベルの店名 1エントリー店舗名のみ 納入日 11月5日 お申し込み方法 お申込書をFAXもしくはお電話にてお申し込み下さい。
(お申込書ダウンロード)
- 米作りから酒造り!そしてお客様創り!
2013 稲刈りツアーのご案内
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今年もやってまいります!
自分達で田植えをし、稲刈りをすることで想いがこもり、
その日本酒をこの体験を共にした仲間だけで販売。
体験を通して得た物語をお客様にお伝えください!開催日 9月15日(日) 雨天決行:一部稲刈りと酒造り体験、利き酒会をおこなう予定です 集合場所 7:30 JR新宿西口改札前集合
8:00出発
*帰りは、18:00頃新宿西口解散予定となっております。
バスのため到着予定時間が遅れる場合があります。予めご了承くださいますようお願い致します人数 限定100名様 参加費 お一人様 5,000円 *参加費には酒蔵までの交通費と昼食代と試飲商品代金が含まれています。 参加資格 お一人様ご参加につき1口(12本×3回)以上ご購入頂けること 服装 収穫などの作業をともないますので、汚れても良い身軽な服装をオススメします。 お申し込み方法 お申込書をFAXもしくはお電話にてお申し込み下さい。
(お申込書ダウンロード)