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激安激旨ワイン試飲会
10社のインポーター、11カ国のワインを70アイテム集めまして、更にほとん どの商品にとてもお得な条件付ばかり。納品価格1,000円以下で、営業スタッフ が試飲して選んだコスパワインを揃えた人気の激安激旨ワイン試飲会を行ないまし た。
大変暑い日でしたが、たくさんのお客様にお集まりいただき大変嬉しく思いま す。試飲会というと「飲む」ということが主であることは確かなのですが、今回、 私が感じたのは皆さんインポーターから情報を求めていらしていることに気がつき ました。インポーターは情報の宝庫です。これも試飲会の良いところではないでし ょうか、皆様お忙しいとは思いますけれど試飲会は明日のお店創りにはとても有用 です。是非、ご都合付けてご参加ください。
今回の商品ラインアップは、今の飲食店におけるワインシーンの中心にくるもの ばかりだと感じました。お客様の業態によって一概には言えませんが、ここを外し てはいけないのではないかと思います。扱う扱わないではありません。この価格帯 でこの品質。面白い時代になったと感じています。
新規開店しました柴田屋本店でも事前にご連絡いただければ一部お飲みいただくこ とができます。
是非、足をお運びください。シバの日特別セミナー
株式会社ワンダーテーブル 取締役 秋元巳智雄氏柴田屋社長 柴が以前に秋元氏のセミナーを聴講して感動し、いつかは柴田屋のお客様にお聞かせしたいと秋元氏にずっ とお願いをしておりましたセミナーがやっと実現できました。
前号「こだわりの良店」で取り上げました<販促>について、ワンダーテーブル社の取組についてお話しいただきました。
お話しは販促のやり方や集客方法を講義するわけでなく、販促を行うための組織創りから始まりました。
私がまず、学んだのは「ワンダーテーブルのTEAM」で、ワンダーテーブルの社員が各自の能力を開発するための約束。社員がミーティングや研修に参加する場合にチームの一員として守らなくてはいけないこと。TEAMは4つの頭文字として考えられており、T = Think (考える)
E = Eye Contact (目線を合わせる)
A = Ask (質問する)
M = Memo (メモを取る)この4つでできています。
確かに打合せ等をする際に、ただ聞いている、下を見ている、質問 しない、メモを取らない。そんな光景がありますね。理解しているのか、参加しているのかがわ からない。それではチームとして機能できないと思いました。
もう一点、ワンダーテーブル社では「社員」というのは、正社員だけでなく、アルバイトも含んでいることです。アルバイトはA社員と呼ばれており、社内のイベントなどで「我々、社員一同は・・・・」とアルバイトが発言する。ここの考え方もチーム創りを意識しているのだと感じました。チームが強固に構成され、チームとしてのパワーが発揮できなければ販促を行なってもその効果 は望めない。チームとして、会社と目的を共有するためにフィロソフィー(企業哲学と社員たちが実現していかなければならない目標を定めたもの)についても教えていただけました。ワンダーテーブル社が考える繁盛店の条件として「ブランド力」「現場力」「本社力」を上げ、これが長期的に繁盛する店創りに不可欠のものである。特に本社力の中で、本社が指示よりも支援型になるというのは、とても考えさせられました。
そして、現場力は「組織力」「運営力」「攻撃力」の3要素がきちんと機能しなければなら」ないとし、販促というのは「攻撃力」の中に入っており、販促を行なうというのは「組織力」 「運営力」が機能できるようにならないと販促を行なっても効果はないという考え方は、安易な販促を繰り返しているお店にはとても参考になったと思います。
では、販促はしていないのかというとそうではなく、どんな販促を行なっているかも資料を用いてとてもわかりやすく説明してくれました。私がとても感心したのは、セミナーの内容だけでなく、聴いているのは自社の社員では ない、時間の制約もある中で秋元氏は聴いている方たちの理解が進んでいるかを気に かけながらお話しをしている。その気遣いにホスピタリティを感じました。
本当にお忙しい中ありがとうございました。
尚、セミナー内容についてはきちんとした資料をお作りいただいておりますので、聴き 逃したというお客様がおりましたら、お客様応援室で対応させていただきます。
担当営業にご相談ください。お客様応援室 出 和樹
開催日 平成23年7月4日(月) 時間 試飲会 13:30〜16:30
セミナー 14:30〜16:00会場 渋谷フォーラムエイト
渋谷区道元坂2-10-7 新大宗ビル