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私たち「柴田屋酒店」は、共に向上していける経営者の方を応援するため、毎月の4日と8日を「シバ(柴)の日」とし、試飲会と勉強会を開催しています。
通常ではなかなか飲み比べることができない商品の試飲や、経営者が最も知りたい情報についての勉強など、「柴田屋酒店」だから実現できる企画で毎回好評をいただいております。 - 試飲会・毎月4日開催
- 第80回・4の日
「こだわりのオーガニックシリーズ 」 -
先月の試飲会は、4/5(月)渋谷フォーラム8に於いて【こだわりのオーガニックシリーズ】と題し、試飲会を開催しました。
今回はワインを始め、ビール、日本酒、焼酎等幅広いお酒を取り揃え、皆さんに試飲していただきました。みんな「安心安全で味に自信あり!」という商品ばかりです。そのなかから、部門別人気投票第1位のお酒をご紹介します!- 白ワイン部門
カーブ ブルゾー トゥレーヌ ソーヴィニヨンブラン08(ロワール)750ml
ロワール・トゥーレーヌ地区の有機栽培葡萄のみで造られたビオワインで、エコセー ル認証です。ソーヴィニヨン種本来の爽やかさと豊かなハーブの香りが楽しめます。 また、フレッシュで、果実の旨みがぎっしり詰まった清涼感溢れる白ワインです。「
オーガニック特有の丸みのある味わいでオススメの1本!」
小売価格1,800円 - 赤ワイン部門
エラスリス オバリエ バヌール カルメネール(チリ・セントラルヴァレー)750ml
自社畑で有機栽培を実践するワイナリー。カルメネールの旨みが詰まったワインです。 チョコレートやプラムを想わせるアロマと凝縮感、エレガントな余韻が特徴です。
「抜群のコストパフォーマンスを誇る新進気鋭のチリワイン!」
小売価格850円 - ビール部門
サミエル スミス オーガニック ラガー(イギリス)330ml
オーガニックピルスナーを原料に使用したブリティッシュラガービール。麦の甘みが 感じられ、ホップの苦味が抑えられた穏やかな味わい。オーガニックの良さを味わえる逸品です。
「爽やかなオーガニックの味わいに酔いしれてみては」
小売価格オープン - 焼酎部門
さつま小鶴 有機芋焼酎 天地水楽(鹿児島)720ml
有機栽培に取り組む生産者が大切に育てたさつま芋(コガネセンガン)と米(ヒノヒ カリ)を使った有機100%の芋焼酎です。爽やかな芋の香りと、サラリとした透明感を感じる軽快な口当たり、そしてキレもよい本格的味わいが楽しめます。
「有機栽培に取り組む生産者の熱い想いを感じてください!」
70アイテム中から皆さんのお気に入りの商品が見つかりましたでしょうか?
今回の出品 したアイテム以外にもオーガニック商品を多数取り揃えておりますので、是非担当営業 までお問い合わせ下さい。
次回は5/12に国産ワイン、6/2に夏に美味しいお酒(ワイン・ ビール)を予定しております。皆様のご来場をお待ちしております柴田屋酒店 町田幸一郎
- 白ワイン部門
- 勉強会・毎月8日開催
- 第80回・8の日
繁盛店の作り方 -
いつも大変お世話になっております。
さて、今回の8の日の内容は「繁盛店の作り方」と題しまして、セミナーを開催致しました。昨今、飲食業界が大変厳しい中、ご繁盛されているお店が、約1割あります。「どうしたら、繁盛するのか?」、「どのようなお店がお客様から指示されているのか?」の内容で下記のお2方に講師をして頂きました。セミナーを通して、私達も話しに引き込まれてしまいました。何故、飲食業界全体の売上が落ちている中でご繁盛されているお店があるのかを勉強させて頂きました。
是非、これを見てお役に立ててくれば幸いです。(萩原航)キッチンハイジーンズマネージメンツ(有)代表取締役 出和樹 様
今回、出さんの勉強会の中で重要な事を2つ選びました。
1つ目は「また来てもらう事」。
そんなの当たり前だと思うかもしれませんが、出さんは再来店の難しさを%で分かりやすく説明してくれました。(写真右)初来店で、2回目に来て頂けるお客様は20〜30%とかなり低い事が分かりました。ただし、3回目以降になると大幅に再来店率が上がっている事が分かると思います。この事から1度来て頂いたお客様をいかに捕まえるかが重要な事だと思います。2つ目は「普通では勝てない時代」。
これも当然ですが、出さんはこう語ってくれました。
「微差が大差」。「スタッフの第一印象がいい」、「お客様が良い気分帰って頂けるか」、「第一印象だけではなく、良い印象をどうやって残すか」、「最後にお客様に確認をする」この4点が、普通の事でもっとも他店との差別化(微差が大差)になるのではと出さんは、話してくれました。(株)テンポスバスターズ 外販部部長 吉川武幸 様
テンポスバスターズ吉川さんは閉店するお店の居抜きの重要さを説明して頂けました。
皆さんは居抜きを見る時に一番重要な所は何処だと思いますか?
私はこのセミナーを受けていなかったら、真っ先に設備と答えていたと思います。でも実際は、何の業態をするかで造作の時に費用が掛かってしまう事があります。例えば、軽飲食店をやっていたお店を居酒屋にする時、看板、壁クロス、ダクト、グリストラップ(調理場の水を流す排水の部分)など大きく造作に費用が掛かってしまうなど、大変勉強になりました。もっと沢山あるのですが、ここでは説明しきれないのでここらへんで・・・。また、出さんの「小さな繁盛店を作る」勉強会は毎月1回、社内勉強会として開催しております。ご興味のある方は是非、ご参加下さい。詳しくは担当営業へお願いします。