柴田屋酒店からしか取ることのできない完全独占イタリアワイン
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ロンチーニ家の歴史は、今から約500年以上も前にまでさかのぼることができます。
現在残る昔の系図によると、バロンチーニ家はサン ジミニャーノの地に、1489年から所有権を得たという記録があります。その土地の所有者であるアントニオ ディ バスティアーノの代からワイン造りをしています。アントニオの娘、アポロニアがサン ジミニャーノの貴族出身のミケーレ ペスキオリーニと結婚したことで、バロンチーニ家は、ポデレ トッレ テルツァ（Podere Torre Terza）を含むワイン畑と名声を得ました。それから何世紀か後、1960年代にジャウレス バロンチーニがトップクラスのワイン造りでの成功を目指し、現在のカンティーナ バロンチーニを立ち上げました。恵まれた土地と家族の協力、先を見越して少ずつ畑を買い足していき、事業は拡大していきました。現在、彼の妻イルヴァと子供達ブルーナとステファーノが経営を引き継いでいます。6つのカンティーナを所有し、特定の銘柄に特化した生産者が多いトスカーナでは珍しく、幅広いラインナップを生産しています。少ない人数で多くのカンティーナをコントロールすることで、規模と専門性、多品目でありながら効率的な運営という、相反する点を上手く融合させています。
ヴェルナッチャの中でも特に香りが素晴らしく、爽やかな酸味をもつワイン
I-513 Vernaccha di San Gimignano Apollonia
１１００円 （税別）《白》 【辛口】
等級：D.O.C.G.
生産者：バロンチーニ
葡萄品種：ヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ、シャルドネ
畑の標高は200〜300mに位置し、土壌は粘土、凝灰岩です。収穫量は63hl/ha以下に制限しています。葡萄は選別しながら摘み取り、果皮を除きます。一定の温度で発酵させ、その後、タンクに移します明るい麦わら色。爽やかな柑橘系の香りです。ドライで調和のとれた味わいです。
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キャンティの中でもよりミネラル分と果実味の強い食事にあわせやすいワイン
I-512 Chianti Colli Senesi Panezio
１１００円 （税別）《赤》 【ミディアムボディ】
等級：D.O.C.G.
生産者：バロンチーニ
葡萄品種：サンジョヴェーゼ
畑の標高は３００ｍ、貝殻の化石のみられる凝灰岩土壌、植密度は３,５００本／ｈｌ、葡萄の仕立てはグイヨです。 葡萄は完熟してから収穫され、発酵後に長めのマセラシオンを行ない、樽で２ヶ月熟成させています。深いルビーレッド、フレッシュなチェリーの香り、味わいに香り高い野生のベリーのフレイバーが感じられます。赤身肉のロースト、熟成したチーズ（特にパルミジャーノ）、ハムやサラミなどによく合います。
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『ルカマローニ』最優秀生産者ファルネーゼが新しく立ち上げたプーリア州の力強いシラーズ！
I-510 Shiraz Tarantino
１４７０円 （税別）《赤》 【フルボディ】
生産者：アンペロ
生産地域：プーリア州
葡萄品種：シラーズ
非常に濃い赤紫色、リッチでスパイシーなアロマ。地中海のハーブやコショウ、バニラと熟した赤いフルーツの心地良い香りです。新しくエレガントなワインで、その柔らかさは、アロマの複雑さによってさらに高められています。 ２００３年にファルネーゼがジョイントベンチャーで立ち上げたワイナリー「フェウディ・ディ・サン・マルツァーノ」によってワイン造りが行なわれています。プーリアのサレント半島に位置し、力強いプーリアのぶどうからエレガントな酸をもつバランスの良いワインを産出しています。エノロゴは、フェウディ ディ サン グレゴリオのエノロゴも務めたマリオ・エルコリーノが行なっています。
