アペロールは食事との相性も抜群です!
APEROLは1919年 バルビエリブラーザーズ社によって作られました。
様々なハーブと柑橘類を使ったその味は イタリアで広く愛されているリキュールです。アルコール度数も11%と低めで、ソーダ等で割れば3%〜4%の度数。女性やお酒の弱い方にもお飲みいただけます。
アペロールの「甘さ」と「ほどよい苦さ」の絶妙なバランスとすっきりした後味は、料理との相性も抜群。
今回はお食事に合うアペロールカクテルのレシピをご紹介します。
アペロールに合う料理
・塩気のある料理、味付け
・酸味のある料理
・オイル系の味付け
・焼き物
・揚げ物
・香草系野菜、ハーブ
さて、それぞれのキーワードに沿った料理をあげてみましょう。
オリーブ、生ハム
爽やかなほろ苦さが、塩気や酸味のあるオリーブや生ハムにぴったりです。
もちろんそのままだけでなく使った料理でも。
ピザ
トマトの持つ酸味と甘さが、アペロールの味わいとぴったりです。
ワイワイ楽しい感じがしますね。
パスタ(トマト&オイル系)
オイル系の味わいは、アペロールの ほどよい苦味に炭酸感が組み合わさると相性抜群です。
魚料理
ブイヤベース仕立てがよいですね。
魚の脂身とハーブの合わさったスープの味わいは、鉄板です。 その他、本場ヴェネチアでのバルでは「チケッティ」といわれるおつまみ小皿料理。そこには、小さなパニーノやブルスケッタ (カナッペのようなもの)などの一般的なメニューから、タコの煮もの、サウド・イン ・サウール(鰯のフライのマリネ) やバカラ・マンテカート(干し塩 鱈のペースト)といったヴェネチアの郷土料理が盛られます。
これを見ても、揚げ物、魚料理 塩気のある料理が合うことがわ かりますね。
パスタ(トマト&オイル系)
オイル系の味わいは、アペロールの ほどよい苦味に炭酸感が組み合わさると相性抜群です。
【アペロールカクテルレシピ】
(定番)すべて1:3です。
・ソーダ
・ジンジャーエール
・ピンクグレープフルーツ
・アップルジュース
【柴田屋的提案】
・スパークリングワイン 1:3
・ビール 1:3
・チンザノロッソ+ソーダ 1:1:3
・アールグレイ+ソーダ 1:1:3
いかがでしょうか。 カンパリよりも飲み口が柔らかいアペロール。きっと ピッタリだと思います。 いまひとつイメージできないという方は2月8日の シバの日に是非、おいで下さい。
すべてご試飲できるよう準備しております。
柴寛宏