今回は提言です。 「燗酒」昨今殆ど出ないイメージがあります。こだわりの日本酒のブームも「燗酒」に は届きませんでした。 「よい酒はとにかく冷やして飲むもの」 そんな認識が広がったせいであるのでしょう。 しかし、これは間違った認識。 「燗酒」は旨い。 「癒し」や「やさしい」というキーワードからすると、今年の冬そして来年、「燗酒」が復権するような気がしています。 お燗マシン任せの「燗酒」から、正しい知識を持ってこだわりの美味しい「燗酒」を提言させていただきます。
□「燗酒」は料理に合う とんかつや天ぷらの普段料理の「脂」とよく合いますし、どの料理にもあまり合わないというものはないのではないでしょうか。酒肴に対しても「燗酒」だと食べながら飲む ことが多くなるので、より酒肴がすすむ。
□「燗酒」は身体に負担の少ないお酒である アルコールは体温に近い温度で吸収されます。冷やしたお酒ですと酔うという認識を身体がするのに時間がかかりますが、「燗酒」ですと時間をおかずに吸収されるので、自分の酔い加減を感じながら飲めるお酒なのです。
しかし、「燗酒」にはマイナスなイメージがまだまだ付いています。それはお店でお燗の温度をきちんと把握しない。 お燗マシンであったり、電子レンジでの過熱にあるような気がいたします。 美味しい温度を知ることから始めてはいかがでしょうか。 燗酒の名称と温度の目安・特徴を掲示させていただきます。ご存知でしたか。 料理とお酒の相性を確かめるための試食の際には、冷やだけでなくお燗でも試してみてください。 お客様にお勧めする時も試飲をしていただけるようにできたら、その美味しさをお伝えできると思うのです。
柴田屋ではお燗にこそ合う日本酒の提案を させていただきます。 是非、ご相談ください。
※資料及び参考データは「酒販ニュース」 11月11日号を参照いたしました。
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